ご近所ボランティア 近況
2023年11月の活動
11月15日(水) 極楽在住の70代女性宅へ、庭木剪定と草取りに伺いました。トネリコが1本とユーカリが1本、それぞれ隣家の敷地に枝を延ばしているので、カットしました。草取りは花壇のようなところで土が柔らかく、やりやすい作業でした。
2名のボランティアが、13時から14時まで1時間働き、45ℓのゴミ袋が3袋になりました。ご依頼の方から、スッキリして良かったと感謝の言葉をいただきました。
11月18日(土) 極楽在住の80代女性宅で落ち葉の清掃を行いました。手足が不自由で落ち葉が溜まって困っていると隣家の方へ相談されたところ、この方が、ご近所ボランティアを紹介され、代わって連絡をくださったとのことでした。
玄関周りと側溝に小さな落ち葉がたまっていましたが、2名で、11時から12まで1時間作業し、45ℓのゴミ袋が2袋になりました。ご依頼の方から、きれいにしていただいてありがとうと、感謝のお言葉をいただきました。
11月22日(水) これまで何度か利用された、極楽在住の80代女性に、近況を伺うためにお電話を差し上げたところ、ちょうど資源ごみがたまってきたのでお願いします、とのことだったので、この日の夕方、事前の引き取りに伺いました。
かかりつけの医師からは、健康維持のために、散歩を勧められているそうですが、 足の具合が思わしくなく、自宅付近の坂道も心配なので、家の中で動きまわっておられるとのことでした。
2023年10月の活動
毎月繰り返して行っている３件の活動以外を紹介します。
10月5日(木) 大針在住の70代女性宅へ３人で伺い、草取りをして来ました。10月に入るとさすがに朝は涼しくて作業がしやすく、1時間20分ほど働いて、表庭と家の両脇の敷地部分で45ℓ袋4個になりました。
この方は昨年一度利用されたリピーターです。２年ほど前に大きな手術をされた後、デイケアに通っておられ、ヘルパーさんも来られているようです。今回は防草シートの敷設、防犯灯の取り付けも依頼されていましたが、この日は時間がなく、別の日の作業となりました。
ボランティアの一人がここのところ短期間に3回も参加してくださっているので、お礼を言ったところ、彼の実家は雪国にあり、お父さんの雪かきを隣の中学生が手伝ってくれたのを知り、自分も近所の人に何かしてあげなければと思ったとのことでした。
10月15日(日) 5日に草取りをしたお宅に、技術力のあるボランティアとその友人が二人で伺い、防犯灯の取り付けを行いました。打ち合わせの電話連絡がスムーズに行えなくて、このボランティアはこの日以前に4回このお宅に足を運んでいます。また作業も予想を超えて難航するなど、いろいろと考えるところの多い、活動となりました。
月24日(火) 大針在住90代女性宅で草取りを行いました。この方もリピーターで昨年から利用され、今年もこれで2回目になります。依頼は離れて住んでおられるご家族の方からあり、ご本人はこの日入院されていて、お会いできませんでした。
ボランティア3名にご家族、ご親族も加わって5名で作業し、1時間あまりで、45ℓ袋6個を集めました。敷地の広いお宅で、玄関先、表庭、裏庭の、草取りに加えて、植込みのブロック整理も行いました。
落ち葉も多くなってきましたが、清々しい季節の中での草取りは、真夏にくらべれば快適で、ご家族から、いつもありがとうございます、大変助かりました、と感謝のお言葉をいただきました。
10月26日(木) 5日に除草をした大針の方から、庭木を伐採する依頼が入り、コーディネーターが伺いました。樹は根本の直径が16㎝、高さが5～6ｍあり、安全上の理由から、お受けできませんでした。シルバー人材による名古屋市の生活援助軽サービスでも伐採は行ってないようです。複数の業者さんに見積もってもらうことをアドバイスした帰って来ました。
10月31日(火) 5日に除草をしたお宅へ3人で伺い、防草シートの敷設をして来ました。9時から約1時間の作業で可能な範囲での敷設となりました。切り株が2株あり、心配していましたが、この処理は簡単に終わり、きれいに敷設できました。防草シートの敷設はいつも行えるとは限らないので、しっかり下見をして、お受けできるかどうか判断することになります。
2023年9月の活動
9月5日(火) これまで何度か利用された、極楽在住の80代女性より、資源ごみ出しのご依頼があり、この日の夕方、前もって、引き取りにお伺いしました。その際に、庭に背丈ほどの高さで10本ほど生えていた、セイダカアワダチソウを抜きました。また紅色の花のサルスベリが花盛りでしたが、枝が数本車庫に飛び出して伸びていたので、剪定をしました。そして、何かお困りごとがあれば、遠慮せずご連絡くださいと、とお伝えして帰って来ました。
９月１８日(日) 先日伺った極楽在住の女性から掛け時計が止まったので見てほしいとのご連絡があり、お昼過ぎに伺いました。電波時計で、電池を交換して、電波の受信を待ちましたが、窓から離れて掛けられた位置のせいか、回路の不具合か、針が1時間ほどの遅れを指して、動き出しました。そのままにして、一日様子をみましたが、電波受信による正常化は起きてないとのことなので、再び伺って、手動で時刻を合わせ、電波状況の改善に備えて、受信機能をONにして帰って来ました。
９月１９日(火) 毎月資源ゴミ回収に伺い、お話を傾聴している極楽在住80代女性のお宅へ3人で草取りに伺いました。8時からスタートし、1時間あまり作業をして45ℓ袋3個になりました。範囲は前庭、通路、家の周りで、前日の雨で少し草が抜きやすくはなっていましたが、まだまだ蒸し暑く、汗だくになりました。雨で一度延期になり、この時もお天気が不安定で心配していましたが、無事出来て良かったです。利用者にも大変喜んでいただけました。
９月２７日(水) 極楽在住、70代女性のお宅に3人で伺い、草取りと剪定をしました。8時半にスタートした作業は、気が付けば1時間40分経過しており、45ℓ袋が5個になっていました。作業範囲は玄関横と庭の2ヶ所。玄関横の木は枝が敷地からはみ出てしまいそうに延びていたのをカットして、スッキリしました。庭の草取りは花壇の中だったので、比較的土も柔らかく抜きやすい作業でした。バラの木や小さい花、フウセンカズラなどが植わっており、雑草がなくなって花壇らしくなったととても喜んでいただけました。
この方は最近退院されたばかりで、感染症を警戒して外出を控え、いつもご在宅とのことでした。「ご近所ボランティア」のマグネットを持っておられて、6月ごろから連絡をいただいたようですが、何故か電話がつながらず、名東区社会福祉協議会に電話され、社協を通して依頼が入りました。
2023年8月の活動
毎月継続している活動はいつもの通り行われましたが、新しいご相談は1件のみでした。窓口を置いているコミュニティーセンターが約１週間、閉館し、受付にも２回休みがありました。また、連日の猛暑で、利用者も相談をためらわれたかもしれません。
８月８日（火）先月広報活動でお伺いした居宅介護支援事業所のケアマネージャーさんより連絡があり、極楽在住の90代男性が心配なので、訪ねて行って、話し相手になり、困りごとがあれば聞いてあげてほしいとのご依頼をいただきました。そこで、盆休みが明けた8月25日（金）にボランティアが訪ねていきました。そして、近況、ヘルパーさんやデイサービスのこと、ご家族のこと、趣味についてなど1時間ほどお話を伺いました。お困りのことは今、特にないとのことでした。今後も定期的に、電話でお話したり、お訪ねすることになりました。
2023年7月の活動
毎月継続しているものに加えて、7月は以下のような活動がありました。
7月3日(月) 昨年もご依頼をいただいた、大針在住90代女性宅で草取りを行いました。ボランティア3名、ご家族１名の4名で9時から10時までの作業でした。
表庭、裏庭、通路と広い範囲でしたが、ご家族の方で下準備がしてあり、蚊取り線香まで用意してあったので、集中して効率よく作業ができ、45ℓ6袋の草を集めました。
きれいになり、ごみ収集にも間に合ったと喜んでいただき、それが初参加のボランティアの方にも響き、良い経験になったと言っていました。
7月5日(水) 先月に資源ごみ出しで利用された、極楽在住の80代女性からのご依頼で、布団を粗大ゴミに出すお手伝いをしました。足の調子がよくなく、大きなものを抱えて階段を下りられないので大変助かりました、と喜んでいただきました。
その折、道路わきの側溝に、少し雑草が茂っていたので、20ℓ袋で回収しました。庭の雑草も気になるようでしたら、いつでもご相談ください、とお声掛けをしておきました。
7月6日(木) 毎月、古紙回収のお手伝いをしている極楽在住80代女性より、生ゴミがカラスに荒らされたと、担当のボランティアに、朝突然電話があり。早速駆けつけて処理し、1時間ほどお話をしました。
7月17日(月) 民生委員さんを通して依頼があり、極楽在住の80代女性宅へボランティア3名がうかがい、草取りと植木の剪定を行いました。
熱中症 警戒アラートが出ていたので、いつもより早い8：30から作業を開始。要望には入っていなかった使用済みの植木鉢15鉢ほどの土も片づけて、９時45分に終了。45ℓ袋が6袋になり、子どもでもしてくれないことをしてくれたと、大喜びしていただきました。この日、気温は37.4℃まで上がりました。
7月30日(日) 居宅介護支援事業所のケアマネージャーさんがご紹介くださり、極楽にお住まいの90代ご夫妻宅で、庭の片付け、除草を行いました。
3人のボランティアで、この日も8：30から作業を始め、前庭にあった使用済みの大型プランター5鉢を裏庭に運んで、土を植え込みの根本に空けました。その後、前庭の雑草を抜き、9：45に作業を終えました。限られた時間のなかではあれ、かなりきれいに仕上がり、ご夫妻より感謝のお言葉をいただきました。
2023年6月の活動
6月には、以前から毎月継続している、古紙回収支援が2件、ゴミ出しのお知らせが1件、数ヶ月に一度のリピーター宅での資源ゴミ回収への支援が1件ありました。以下は、その中の3件です。
6月15日(木) これまで何度か利用された、極楽在住の80代女性よりご連絡をいただきました。夕方、コーディネータが伺うと、資源ゴミ出しのご依頼があり、30分ほどよもやまのお話をしました。
家の中を整理されているとのことで、粗大ゴミ処分の支援について紹介したところ、早速ご依頼をいただきました。資源ごみ（空きびん、空き缶）は、20日(火)夕方に引き取り、22日(木)に資源ステーションへ出しました。粗大ゴミは次回の回収日7月5日(水)に対応の予定です。
6月23日(金) 12時半ごろ、もう一人の極楽在住80代女性宅へ新聞紙回収に伺いました。コーディネーターには当日別のボランティア活動もあったので、お昼休憩の小一時間おしゃべりして帰ってきました。最近のうっとうしい天候のせいか、足の具合は悪そうでしたが、元気にお話されました。
週1のペースで来られる娘さんが仕事の関係で、来られない時もあるとのことなので、買物でお困りのときは、代行も出来る旨お伝えしました。また、庭の雑草を気にしておられたので、都合のいい日を知らせてもらえれば、草取りにも来られますよともお話ししました。無料で依頼することへのためらい、ボランティアのケガへの心配などを、相変わらず口にされていました。
6月26日(月) 先月資源ゴミ出しのお手伝いに伺ったとき、「いきいき支援センター」の支援を受けて入院されていた極楽在住80代男性は、8日間で退院され、足のむくみもとれて元気になっておられました。
6月の始めには、昨年9月に利用された方から草刈りの相談があり、ボランティアを調整しましたが、梅雨時の天候のせいで立てた予定が延期になり、実施は7月の頭になりました。また下旬になって、新規の方からの草取りの要請も1件ありました。これは調整の上、7月中旬の実施を予定しています。
「ご近所ボランティア」の認知度が十分でない現状を踏まえ、広報活動でいろんな試みをしています。6月からは、在宅介護のケアマネージャーさんに支えあい事業を知っていただくため、居宅介護支援事業所への訪問を始めています。
2023年5月の活動
5月には、新しい相談は寄せられず、4月と同様に、以前から継続している3件の支援活動が行われました。
極楽にお住まいの80代女性宅には、5月19日昼過ぎに伺いました。当日は雨だったので、心配してくださっていたそうです。古紙回収に出す新聞紙を受け取った後、2時間ほどお話ししました。お話好きの方で、ご自身の体調のこと、ご家族のことなど、元気に話していただきました。
他にもお困りのことがあればご相談くださいと申し出ましたが、電球の交換、草取りなど依頼して、ボランティアの方がケガをされるのが心配とためらっておられました。
足の具合が悪くて出かけられないけれど、民生委員、ご近所ボランティアなどたくさんの人が声をかけてくれるのが嬉しいとおっしゃっていただきました。
極楽にお住まいの80代男性宅には資源ゴミ回収日の前日21日に伺いました。その折、足がむくんで歩けず、階段の上り下りもできない、医者にも行ってないとのお話でしたので、必要なら付き添いますと申し出ておきました。心配になり23日夕方、24日朝電話しましたが、出られなかったので、訪問したところご不在でした。そこで、「いきいき支援センター」に問い合わせをしてみると、支援を受けられていることが分かりました。
同じく極楽ご在住の90代女性のお宅には、5月23日の朝伺って、手作りしたゴミ出し案内カレンダーをポストに入れておきました。ご本人、時たま行かれるご家族の方に利用されているそうです。
ここのところ、新型コロナがあり、また、高齢者を狙った特殊詐欺、強盗殺人などの凶悪な犯罪が相次いで報道されているので、一人住まいの方はとりわけ、他所の人、知らない人と接触したり、家へ入れることには極めて慎重になられているようです。これが、ご近所ボランティアへの連絡が少ない原因のひとつと考えられ、こういう警戒感の広まる中で、われわれの善意を届けるにはどのような方法があるのか、模索中です。
2023年4月の活動
4月11日(火) 極楽にお住まいの80代女性より、民生委員の方を通して、集団資源回収支援の依頼書が届きました。これまでは、子ども会の子どもたちに委託されていたとのこと。受け付けたコーディネーターがお名前に記憶があったので調べたところ、この方は昨年の9月に一度依頼されていたことが判明しました。
4月18日(火)に民生委員の方と、担当するボランティアが訪問して打ち合わせをし、担当者に都合のいい4月21日(金)に再び伺って、1時間ほどよもやまのお話をし、次に訪問する日を決めた後、ゴミを引き取って自宅に持ち帰り、24日(月)に出しました。
他に4月には、以前から継続している支援活動が2件行われました。
ひとつは極楽にお住まいの90代女性がゴミ出しの日を忘れてしまうので、ゴミ出しカレンダーを作って毎月お届けする活動です。以前はゴミの日毎に玄関でピンポンしていたそうですが、ゴミのない日にピンポンすることになってはご迷惑ではないかと考え、カレンダーにしたそうです。届けたときご在宅ならお話をし、不在ならポストインして帰っています。
もうひとつは、極楽在住の80代男性宅へ、毎月、学区の集団資源回収の日に伺って、資源ゴミを出すお手伝いをする活動です。昨年の1月から継続しています。まとめて玄関に出してあるゴミを階下に運ぶ支援ですが、毎回お声がけをしてしばらくお話をする中で安否の確認をし、見守りの活動をも兼ねるようにしています。
ご相談は火曜日、木曜日 13：30～16：30 070-1449-9578 まで。
2023年3月の活動
3月9日(木) 名東区介護保険事業所の方から電話があり、骨折された女性がゴミ出しを希望しておられて、こちらを紹介したのでいずれご本人から連絡があるとのことでした。
3月14日(火) 大針の民生委員の方から、草刈りを依頼したい人がいるがどうすればいいのかとお尋ねの電話があり、受付から支援活動までの具体的な流れを説明しました。
3月23日(木) 極楽在住の80代女性宅へ伺い、資源ゴミをステーションまで運びました。以前からの継続的な活動です。
3月27日(月) 極楽にお住まいの80代男性宅でゴミ出しをしました。これも以前からの継続的な活動です。
3月28日(火) 大針在住の70代女性宅で、ソーラー式防犯灯を、玄関、ガレージ、庭の3ヶ所に取り付けました。この方も以前からの利用者です。
この日、3月9日に介護保険事業所からご連絡いただいたゴミ出し希望の女性より電話がありました。住所を伺ったところ松井町だったので、高針学区の「ご近所ボランティア」を紹介しました。
なお、4月からボランティア・コーディネーターが1人交代します。開始以来のメンバーが身体的不調により引退、新しい仲間が1人入ります。
また、発足以来この活動を熱心、強力に支えて下さった名東区社会福祉協議会のコミュニティーワーカーの方が、名古屋市社会福祉協議会へ異動して行かれました。長い間、ありがとうございました。
2023年2月の活動
2月4日（土）コミュニティセンターで「ご近所ボランティアフェア」を行いました。参加者は24名でした。名東区社協のコミュニティワーカーさんと3人のボランティアコーディネーターが、地域支え合い事業の概要、相談受付から支援実施までの流れ、 今までの活動の実際、事業が抱えている課題の説明を行い、質疑応答、ディスカッションがありました。特に、ボランティアの募集について、率直な意見、具体的な提案がいくつか出されたのが印象に残りました。
後半では支援の依頼、ボランティアへの応募と二つのブースを設け、交流を行いましたが、早速、2名の方がボランティア登録の申し出をされるなど、ささやかな集まりながら、有意義な行事となりました。
2月16日(木) 1月12日に依頼を受け、活動が延期になっていた極楽在住80代女性より、その後連絡があり、2月3日に現場で打合せをし、この日16日の朝8時過ぎに伺って、既に整理がすんでいた、ペットボトル、空き缶、空き瓶、紙類などの資源ごみをステーションまで運びました。
2023年1月の活動
１月12日（木） 今までに何度か利用された、極楽在住80代女性より、資源ゴミ処理の依頼を受けました。この日の夕方コーディネーターが伺って打合せ、収集日の19日（木）に作業をすることとしました。ところがその後、予期できない出来事で、依頼者のご都合が悪くなり、この日は延期となりました。現在は次回実施日の連絡を待っているところです。
1月18日（水） 12月に利用された極楽在住80代後半の女性からコーディネーターの自宅に連絡がありました。（火）（木）の受付日にはデイケアに行かれるので、電話できないのだそうです。依頼は不用品の整理、処分でした。1月20日午前9時に伺い、2階にあったフラワーアート、ダンボールなどを、可燃物、不燃物、プラスチックなどに分別、整理をして、45ℓ袋5個にまとめ、1階のガレージに運びました。