サンデーランチわいわい　令和５(2023)年度

　第2週から一気に秋らしい気候となりました。12日は小畑公園で学区の災害時非難行動模擬訓練が行われ、終了後のみなさんが多くわいわいに寄ってくださいました。ほかに「初めて来ました！」という赤ちゃん連れ、シニアの常連さんたちも来てくださって、コロナ以降、イートインを再開してから一番のにぎわいぶりでした。
　メニューは、吉左右のおかみさん仕込みの鶏つくねの照り焼きです。「みんなで食べるとおいしいね～♪」という声も聞こえてきて、「そうそう！それが、わいわいのいいところなんです！」と思わず膝を打ったスタッフでした。

　秋は地区のお祭り、学区運動会など、地域の行事が続きますね。15日は極楽小PTAバレーのイベントに参加した親子連れのみなさんが、ランチを食べに寄ってくださいました。身近な行事を通して、地域のつながりの楽しさ、あたたかさを、あたらめて感じたという方もいらっしゃると思います。

　わいわいも、地域のみなさんとふれあえる場です。地域のつながりがそこまでガッツリほしいわけじゃないという方も、わいわいに来て「同じ年ごろの子を連れてるなぁ」とか「あの方、近所で見たことあるなぁ」と関心を持ったり、「先月もいらっしゃってましたね、お近くですか」とか「運動会のパン食い競争で活躍されてましたね（笑）」と声をかけてみたり。お互いなんとなく顔見知りになったり、あいさつを交わしたり、そんなゆるいつながりも、何かのご縁になるかもしれません。

　もっと地域のつながりをつくりたい、地域で何かしてみたいという方は、ぜひ、わいわいスタッフを体験してみてください。現在、ママ・ばぁば・じぃじを中心に、中学生や高校生も加わって、わいわいにぎやかに取り組んでおります。来られる日だけ、来られる時間だけでもウエルカムです。関心をお持ちの方はぜひこちらをご覧ください(*^-^*)

　今回は、極楽小学校のトワイライトスクールやコミセンの赤ちゃん広場で読み聞かせをしているボランティアさんが、絵本を披露してくださいました。しりとりが大好きな王様の食事を描いたお話では、お子さんたちが「らーめん！」「うどん！」と自分の好きな食べ物を口々に教えてくれて、楽しいひとときとなりました。参加したお子さんには「全国こども食堂支援センター・むすびえ」さんからいただいた駄菓子セットをプレゼントしました。

　ホールでは、親子連れやシニア仲間など、たくさんの方がイートインで食事してくださいました。デミグラスで煮込んだハンバーグ、だしがきいたおみそ汁のいい香りが漂う中、読み聞かせの声、お子さんの声、大人のおしゃべりやあいさつの声、いろんな声が行き交って、“わいわい”にぎわっていました。

　今月からテイクアウトを50円値上げさせていただきましたが、みなさん前もって準備してきてくだり、おかげさまで受付もスムーズでした。ご協力に感謝し、これからも地域のみなさんのふれあいのお時間に、わいわいのランチがお供できますよう、まごころ込めて手作りしていきます(*^ ^*)

　厳しい暑さの日が続いております。今年も「楽しい夏をお過ごしください」と日本マクドナルドと食品メーカーさん合わせて30社が、愛知子ども応援プロジェクトを通してハンバーガーセットのクーポンを寄付してくださいました。お子さんたちにお渡しすると、ママ＆パパたちも一緒に「やったぁ！」と喜んでくださいました。ぜひ夏休み中にご活用ください。

　6月に始まったポケモンシールラリーは、今回、シールを3つ集めてゴールに到達したお子さんたちが出ました。9月第4週まで実施しておりますので、もう少しでゴールというお子さんは賞品をゲットしに来てくださいね。

　かねてよりお知らせしておりましたが、容器代と食材費の高騰のため、テイクアウトを9月より1食につき50円値上げさせていただくことになりました。この機会に一度、コミセンの中でイートイン（おみそ汁つき）をお試しください！詳しくは下記の【お知らせ】をご覧ください。なお、9月第3週（17日）はコミセンまつり開催のため、わいわいは第2週（10日）と第4週（24日）に開催いたします。

　熱い日差しが照りつける中、今回もたくさんの方がお越しくださいました。外の暑さに負けず、キッチンの中もコンロの火とスタッフの熱気でアツアツとなっておりました。

　わいわいではバラエティ豊かなランチを提供できるよう、毎回メニューを変えておりますが、今回は急きょ、初めてのメニューや食材が登場しました。コミセンの近くにお住まいの方が、家庭菜園で育てた野菜いろいろ（ゴーヤー、空心菜、大葉、ミニトマト）を寄付してくださったのです。「野菜がたくさんとれた」とご近所さんに話したところ、そのご近所さんが「わいわいに提供したらどうかしら」と提案してくださったそうです。

　コミセンに運び込まれた野菜たちは、極楽ばぁばのアドバイスで、ゴーヤーはおかかたっぷりのつくだ煮に、空心菜はニンニク風味の中華炒めに、大葉は鶏肉に巻いてさわやかな唐揚げになりました。赤と黄色が鮮やかなミニトマトは全体に彩りを添えてくれました。どの野菜もツヤツヤで張りがあって、香りがよく、丹精込めて育てて来られたのがわかるおいしさでした。地域で作られた野菜とともに、地域の人たちのつながりやあたたかさがこもったランチになりました。

　サンデーランチわいわいは、おかげさまでまるっと4周年を迎えました。これまでの開催数は68回！　初回のお客さん44人からスタートし、今や毎回140～160食がすぐに売り切れる盛況ぶりとなりました。現在でも「初めて来ました」「友達に聞いて来てみました」という方がいらっしゃって、まだまだ続く広がり、つながりを感じております。

　11日は、4周年記念で、食品を景品にしたガラガラ抽選会を楽しんでいただきました。メニューの煮込みハンバーグは、たねをこねるのも、成型するのも、すべて手作業。感謝の気持ちとまごころを込めて、ひとつひとつ作りました。

　暑い中、屋外でテイクアウトを待ってくださる方のため、テントやお茶サービスなどの対策をしておりますが、これからはクーラーの効いたコミセン内でイートインするのがおすすめです♪イートインは待ち時間も短く、できたてを食べていただけます！

　お子さん向けに、今月からポケモンシールラリーが始まりました。楽しい紙芝居も随時、披露しています。ぜひお友だちと誘い合って、わいわいに遊びに来てください。

　今年もたけのこの季節がやってきました。わいわいの５月は恒例のたけのこメニューです。

　例年のように４月下旬、名東自然倶楽部さんが猪高緑地の生態系を保護するために採ったものを、分けていただきました。昨年より採った量は少なかったそうですが、それでも大小合わせて20本以上。その日のうちにスタッフで手分けしてアク抜きし、だし汁につけて冷凍保存して、今日に備えました。

　たけのこご飯にも、炊き合わせにも、根元の大きなものから穂先の柔らかいものまでいろんな歯ごたえのタケノコが入り、身近な自然の恵みを感じるランチとなりました。小さなお子さんたちも「おいしい～」と笑顔を見せてくれました。

　イートインされる方にはできたてのおみそ汁をサービスしていますが、手前みそながら、これがまたおいしくてオススメなんです♪　今後も感染症対策を続けながら、イートイン大・大・大歓迎でお待ちしております。

　今月は第2週、第3週とも春本番の陽気に恵まれ、あっという間に完売の大にぎわいとなりました。
　コミセン内のホールでは、フロアマットを敷いたコーナーが復活しました。小さなお子さん連れの方も座ってゆっくり食事することができます。イートインされる方には、できたてランチとともに、あったかいおみそ汁のサービスがあります。お子さん向けに紙しばいの読み聞かせも随時やっています。ぜひコミセンの中に入って、ゆったり楽しいひとときをお過ごしください。
　さて、心苦しいお願いではありますが、容器の価格高騰のため、テイクアウトのみ9月より1食につき50円値上げさせていただきます。今後もまごころこめた手作りランチをお届けできるよう、スタッフ一同、わいわいにぎやかに頑張って参ります。何卒ご理解くださいますようお願いいたします。